オハ35 KATOとTOMIXを比較してみる
我が家にはSL列車が一応あります。
C11+旧型客車数両の編成です。
その中にオハ35がKATO,TOMIX 1両ずついるので比較してみました。
上 KATO
下 TOMIX
やはりKATOは最新なので表記等がしっかり印刷されています。
TOMIXは旧製品なので車番インレタです。
KATOは黒染め車輪、TOMIXは銀車輪です。
次に屋根の比較です。
上 KATO
下 TOMIX
※TOMIXの方には個人的に屋根に塗装をしています
TOMIXの方が屋根の端の絞りが大きいので全体的に丸っこく感じます。
KATOの屋根はツルツルです。実物はもう少しザラザラしているのでなんか微妙です。
次に妻面を比較します。
妻面①
左 KATO
右 TOMIX
ずっとTOMIXの車両を オハ35だと思ってましたが、正しくは オハフ35 でした。
古い製品なのでテールライトはつきません。
妻面②
左 TOMIX
右 KATO
KATOはどちらの妻面も表現があっさりしています。実物もそんな感じなのでしょうか。
次に床下の比較です。
※横に置いてある台車は気にしないで下さい
床下機器の配置はほぼ同じです。
旧型客車は外から見ると管などの機器が程よく透けて見えるのがいいと思ってます。
KATO,TOMIX共に上手く表現されています。
最後に、面白い比較をします。
TOMIXは旧製品なので銀車輪
KATOは最新製品なので黒染め車輪
となっていますが、台車を交換してみます。
TOMIX車体 × KATO台車
KATO車体 × TOMIX台車
車輪の色が変わるだけでかなり印象が変わると思います。特に旧製品を黒染め車輪化するとかなり最新製品にグッと近づきます。
個人的に黒染め車輪が似合うのは黒,濃灰台車を履いている車両に限ると思っています。
今回は以上です。質問等ありましたらコメントお願いします。