貨車のカプラーに迷う[前編]
我が家にはコキ100系とタキ1000&43000の列車があります。
現時点で、
コキ100系→KATOカプラー
タキ列車→車間短縮ナックルカプラー
を使っています。
車間短縮ナックルカプラーはラウンドハウスのものです。
ではまずメリットとデメリットを書きます。
【KATOカプラーのメリット】
・価格が安い
・突き当てるだけで連結できる
【車間短縮ナックルのメリット】
・自動開放が少ない
・車間が狭まる
[KATOカプラーのデメリット]
・自動開放しやすい
[車間短縮ナックルのデメリット]
・KATOカプラーより高い
・突き当てて連結できない
車間短縮ナックルカプラーは自動開放しないし、車間が狭まるのは大きな魅力ですが、突き当てて連結できないのが欠点です。
次は価格の比較です。
KATOカプラーの定価→400円+税(20個=10両分)
車間短縮の定価→800円+税(20個=10両分)
価格差は2倍です。
ではコキで車間を比較してみます。
↑KATOカプラー同士
↑車間短縮ナックルカプラー同士
車間が1/2程に狭まっている事が分かります。
この車間で自動連結が出来れば最高なのですが…そんなカプラーは無いのでしょうか…
次はタキで車間を比較します。
↑KATOカプラー同士
↑車間短縮カプラー同士
コキと同じく車間が1/2程度になっています。
次はカプラースプリングを入れないで連結させてみます。
なんと最大ここまで短縮されます。
スプリングを入れないで下り勾配などだとこのような状態になります。
実車もさすがにこれまではなってないと思います。
後編はこちら↓
https://expyokohama.hatenablog.com/entry/2019/04/20/203922
前編は以上です。
後編では機関車との連結などを記事にします。
質問等ありましたらコメントお願いします。