製品レビュー KATO 3034 EF210
KATO 3034 EF210 0番台 の製品レビューをしたいと思います。
【実車説明】
EF210は、平坦路線用に設計された車両です。
0番台、100番台、300番台があり、今も増備が続いています。
今回紹介する製品は0番台です。
0番台のみ下枠交差型パンタグラフが設置されています。
それでは模型を見ていきます。
製品状態だと白色LEDなので交換して電球色にしています。スカートに穴が開いているのは個人的に開けたものです。
この車両のみ、発車するときに キーン と高い音を上げます。中速になると普通の走行音になるのですが、やや低音がうるさめです。
この時期のロットの車両がそうなのか、我が家の車両がおかしいのか分かりません。
どなたか同じ症状の方いらっしゃいましたらコメントお願いします。
レビューに戻ります。
実車と比較してみます。
※スカートの穴は個人的に開けたものです
解放テコがありません。手すりもモールド表現です。スカート部分がスッキリし過ぎていて違和感がすごいです。少し古いのでしょうがないですね。
側面を比較します。
各種ロゴの位置なども完璧です。
しかし、青とグレーの塗り分け部分が塗装ムラでにじんでしまっています。
走らせていれば分からないですが、こうしてみるとかなりズレたりしているのが分かります。
前から思っているのですが、機関車のホイッスルってこんなに金色なんでしょうか?
パンタグラフの近くなのですぐに汚れてしまうと思うのですが、こんなに金色なのは見たことありません。
レビューの結果、スカート周りに手を加えればかなりリアルになりそうな事が分かりました。塗装などは妥協するしか無さそうです。
今回は以上です。質問等ありましたらコメントお願いします。